治験を自分の健康チェックに利用するヤツ

2017年3月12日 23:46
治験は参加することで負担軽減費目的で稼ごうとする人が殆どですが、
中には参加が目的ではなく健康チェックのために治験を利用する人がいます。
治験は事前検査として健康診断のようなチェックを行います、
その結果次第で治験に参加できるかどうかが決まります。

健康な人を対象にして治験を行うようなケースでは、結果に問題があれば
参加することはできません。
そのため、自分の健康状態に問題があるかどうかを厳しくチェックしてくれる
という意味では治験は最も効果的かもしれません。

ただ治験の本来の目的は健康チェックではありませんので、そのような目的で
参加することは禁止されています。
それでも一定数は健康診断代わりに治験に参加する人がいるのは事実です。

検査にパスすれば治験に参加することになるわけですが、最終的な合意については
検査後に行うことになりますので、その段階で拒否することは可能です。
つまり最初から治験そのものに参加する意志はなく、事前検査のみで終わることを
前提をしていることが分かります。

本当に治験に参加したいと考えている人からすれば迷惑な存在でしかなく、
治験を主催している医療機関にとっても招かれざる人に違いはありません。
また人によっては治験による薬剤の投与で健康になりたいと考える人もいますが、
治験を治療目的に利用することも推奨される行為ではありません。
治験は社会貢献を目的としていることを忘れてはいけないのです。

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