「暗闇でも超見える!」そんな目薬が治験中。

2017年11月21日 19:00
アメリカの民間研究団体によって開発が進められている驚異の目薬があります。
それは暗闇でもモノが見える目薬で、人の目は暗くなることで見えにくくなる
という常識を大きく覆す目薬となっています。

現段階で製品化されているわけではなく、人での治験段階に入ったとしています。
どうして暗闇でもモノをはっきりと見ることができるのか、その秘密は
光感受性物質のCe6と言われる物質にあります。

Ce6は従来までガンの治療薬として使用されていた深海魚から抽出した光感受性物質ですが、
これを目薬として再開発し使用することで暗闇でも見えることを実現したのです。

ガン治療薬として使われていたことからも気になるのは副作用です。
直接点眼するということは、効果がすぐに表れるとともに副作用もダイレクトに
起こる可能性があると言えるでしょう。

そのために人での治験が行われているわけですが、この目薬の安全性が保障されれば
網膜色素変性症や腫瘍などでレーザー治療を受けた人の視力回復に役立つとされています。
通常の視力を持つ人が、これを使用して真っ暗の中でも暗視ゴーグルを着用しているような
見え方をするのであれば、より用途の幅が広がるのではと思われます。
ライトが無くてもわずかな光を集めて見えるようになるって、凄い革命のような気がします。

ただ、この目薬は医薬品になり処方されなければ使えないという制限があるでしょうから、
むやみに誰でも使えるというわけではないでしょう。

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