治験には4段階あります

2015年3月31日 09:39
治験には4つの段階があります。
まず、新薬の開発には様々な実験を通して、薬になりそうな可能性があるものを選びます。
そこからネズミやウサギなどの小動物を使って
3~5年間、効果や副作用が起きないかを繰り返し実験されます。
そして動物実験で安全性が確認されたものだけが新薬の候補になります。

ここでいよいよ、人間に対する治験が始まります。
第一の治験では健康な成人に対して行われます。
第二の治験では少数の患者。
第三の治験では多数の患者。
第四の治験ではより多くの患者に。

治験を受けるかどうかは、自分で決めることができます。
今まで良い治療法が見つかっていなかった病気でも
真っ先に新しい治療を受けられるチャンスがあるのが大きなメリットです。
また知見を行う担当者はその病気に関する経験が豊富ですから
経験値の高い医師の丁寧な診察が受けられます。
勿論薬代や検査費用もかかりません。

ただし副作用のリスクは抱えなくてはいけません。
好ましくない作用や重篤な問題が起こる可能性は
認可を受けている薬に比べて高くなります。
自分でも自分の体の状態に注意を払い
治験を受ける際にはちょっとした違和感であっても
早め早めに担当医師に申し出るようにしましょう。

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