治験のデータマネジメントってなにするの?

2015年6月27日 21:17
治験でのデータマネジメントとは治験で得られた膨大な情報を、
そのままにせずデータ化して管理することでデータ全体を効率よく把握し
医薬品開発に役立てます。

治験を行い得られた情報をそのままにしておくと、
せっかくの情報を効率よく活用できずに無駄な時間が掛かってしまったり、
情報の見落としなどにもつながります。
貴重な情報だからこそ、問題を防止し効率よく維持管理することが
医薬品開発などには重要なポイントになります。

治験の目的を果たすとともに、データを解析し今後の治験に
役立てる仕組みもあります。

また、治験が正しく実施できていたかどうかも、データマネジメントによって
明らかにすることが出来ます。
実施した治験が実は正しい結果を得られていなかったとすれば、
その結果で医薬品などを製造するわけにはいきません。
人間の目では見落としてしまうようなこともデータマネジメントによって、
発見することが容易になります。

治験を成功させるためには、治験の実施だけではなく
そこで得られたデータを十分に活用するシステムがなければ意味がありません。
私たち、一般人にはそこまで知る人は少ないですが、
医学における開発というのは日々進化しているのです。

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